2010年9月29日水曜日

「パーソナル・サポート・サービス」のモデル・プロジェクトが2次募集

湯浅さんからの案内が来ていましたので共有しておきます。




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私が内閣府参与として関わっている「パーソナル・サポート・サービス」のモデル・プロジェクトが2次募集を行います。
現在、モデル・プロジェクト第一弾として、北海道釧路市、神奈川県横浜市、京都府、福岡県福岡市、沖縄県が決定しており、11月より順次スタートする予定ですが、来年度から20箇所程度に増やす方向で、そのための2次募集です。

パーソナル・サポート・サービスは「人的ワンストップ」を実現するための、福祉・雇用分野にまたがる「個別的・継続的・包括的支援」を目指しており、各都道府県に積まれた基金(緊急雇用創出事業基金)を活用するため、申込権者は都道府県(および政令市・中核市)ですが、1次モデル・プロジェクト地域がNPO委託でやっているように、各地のNPOの協力なくしては実現できません。

10月5日に予定されている説明会には、NPOも出席可能ですし、地域によっては実現に向けてNPOから行政に働きかける必要がある場合も出てくるのではないかと思います。また遠方から出席が困難な団体のために、当日の説明会の模様をインターネット中継することも検討中です(URLが決まりましたら、別途お知らせします)。
よろしくご検討ください。

なお、「パーソナル・サポート・サービス」の概要については、以下のURLにこれまでの資料がアップされています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/index.html

【モデル・プロジェクト(第2次分)の実施に関する説明会】
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/PSSmp2/index.html
パーソナル・サポート・サービスのモデル・プロジェクトについては、第1次分の5か所に加えて、今年度中に20か所程度に拡大することが経済対策で打ち出され、必要な予算も予備費により手当てされたところです。
これを受けて、第2次分の実施を各都道府県にご検討いただくため、10月5日に内閣府で説明会を開催することといたしました。
厚生労働省の協力を得て、各都道府県の雇用担当部局や福祉担当部局に対しては説明会の開催について通知することとしておりますが、行政関係者に加えて、パーソナル・サポート・サービスの実施を検討する民間団体なども参加できるように考えております。

会場の都合上、1団体2名までに限定させていただきますが、上記リンクから参加申込書をダウンロードしていただき、内閣府までFAXで申し込んでいただければ参加が可能ですので、お知り合いにパーソナル・サポート・サービスに興味をお持ちの団体がありましたら、ご案内をいただけると幸いに存じます。
参加登録書はこちら↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/PSSmp2/mousikomi.pdf
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2010年9月15日水曜日

東京三重県人会 若者のつどい(仮称)に参加しました

昨日、東京三重県人会の20代30代の若手を集めた「若者の集い(仮称)」に参加してきました。

三重県人会全体では2600人いるそうですが、30代以下の会員は
たったの30数名だったそうです・・・
>どの県人会も高齢化が問題となっていますが、三重県人会は顕著ですね。

2・30代の若手+心の若い 三重東京事務所の方々
参加動機も様々で、20名ほどがあつまり和気あいあいと飲んでいました。
2人ほど地域活性にご興味があるとのことで、上手く連携していこうと考えています。

まだ組織名が仮称ということで
愛媛の「いよかん党」に対抗して、「伊勢エビ党」・・ではなく
三重が誇る日本文化「NINJA党」はどうか!と尋ねたところ、

「それなら俺は引退する!」と、却下されてしまいました・・・しょんぼり(´・ω・`)

伊賀出身の方には喜んで頂けましたが(笑)
三重県は伊勢・志摩・伊賀・紀伊と旧国名で言うと4国が合体して構成されている
県なので、なかなか難しい土地柄であります。。。
(部活の県大会で紀州の人とご一緒すると言葉が通じません・・・)

「若者のつどい(仮称)」も昨日「湊や」にて
会長・副会長・幹事長の3役が決まり、発足!
今後が楽しみです♪

東京三重県人会
http://www.miekenjin.com/tokyo/

ついでに、私が関わっている県人会応援プロジェクト
県民.com
http://www.ken-min.com/
> いろんな県人会の情報を集めているBlogがおすすめです。


追記
http://www.miekenjin.com/tokyo/tsudoi/index.html
公式HPに表示が載っていました。

2010年9月14日火曜日

[読了]宇都宮健児「弁護士、闘う―宇都宮健児の事件帖」

弁護士、闘う―宇都宮健児の事件帖
宇都宮 健児
岩波書店 ( 2009-08 )
ISBN: 9784000247115
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

時間:1時間
評価:5
きっかけ:本人と飲みに行った。

■紹介・感想など
主に、金利引き下げに関する運動について調査するような読み方をしました。
同時期に出された「大丈夫、人生はやり直せる―サラ金・ヤミ金・貧困との闘い」と比べて、やや堅い。一般向けは「大丈夫~」で、本書はやや玄人向けかな。

これまでに3~4回ほど一緒に飲む機会がありましたが
それにしても、良い時期良い時期にお会い出来ていたのだなぁと過去を振り返りました。

以下に、本人から聞いたことを含め、時系列でまとめておきます。

~~~~~~~~~~メモ~~~~~~~~~~
(pp.211-245)高金利引き下げの流れを抜粋。

武富士盗聴事件でサラ金のイメージ低下

1999「クレジット・サラ金・商工ローンの高金利引き下げを求める全国連絡会」(高金利引き下げ全国連絡会)
→全国の弁護士・司法書士・被害者を糾合

2004.2.20最高裁第二小法廷判決
みなし弁済の適用に関する判決
2005.12.15 最高裁第一小法廷判決
リボルビング方式につきみなし弁済の成立を否定
2006.1.13 最高裁第二小法廷判決
グレーゾーン金利の徴収を禁じた判決

2000.11 業界団体「全国貸金業政治連盟」

国民規模の運動へ
1978「全国クレジットサラ金問題対策協議会」(クレサラ対協)
1982 「全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会」(被連協)

2005.2.26「今こそ高金利社会を打破しよう!」決起集会
2005.12.7「クレ・サラの金利問題を考える連絡会議」(連絡会議)発足。with労働者福祉中央協議会(連合が加盟している)
2006.3.4「高金利引き下げをめざす全国集会―多重債務社会を打ち破ろう!」
2006.5.18「貸金業のグレーゾーン撤廃と高金利引き下げを実現する国民代表者会議」(参議院議員会館)
→各党代表が参加。国会議員も59名。
2006.10.11 340万の書名を提出。(中央労福協の影響力が大きい)
書名の提出後、「サラ金の高金利引き下げを実現する国民代表者会議」
→200人集まり、地方議会における意見書採択運動について報告される。
→→全国青年司法書士協議会が、全国の地方議会に対し、金利引き下げを国に求める意見書を採択するように働きかけた。これに、労福協や連合の地方組織が加わり、6-9月に各地方議会で採択が加速。43都道府県1136(/1834)市町村(=約6割)が採択。
2006.2.16 日弁連「上限金利引き下げ実現本部」(実現本部)
2006.6.15 日弁連主催で多重債務のシンポジウム
10.17「高金利引き下げ総決起集会」2000人参加→衆議院議員会館で院内集会。

自民党内の議論、金融調査会「貸金業制度に関する小委員会」
・議員以外の関係者も割と自由に出席することが出来る。
・金利引き下げに賛成する議員はなかなか参加してくれない
・業界の意向を受けた議員は必ず参加。
考えに同調してくれていても、小委員会で発言してくれなければ、意味がない。
→あまり関心のない議員にも働きかけ、小委員会への出席を促す。

業界の巻き返し特例高金利・利息制限法の金額区分

2006.10.13に秩父からマラソン。
高金利引き下げ全国連絡会は、世論の喚起を目的に全国キャラバンを展開 5,8月~
宇都宮先生も全国90カ所で講演。
2006.10.24 与党が方針撤回
2006.10.31 閣議決定
2006.11.30 衆議院本会議
2006.12.13 参議院本会議
2006.12.15 椋神社へお礼参り。

特定産業に対するベーシック・インカム

前日、弁護士会館で行われた司法修習生給費制維持関係の集会でお会いした方が
横粂代議士のビジネスパートナーということでご紹介いただき、

9月2日 横浜の関内ホールにて行われた
「司法修習生の給付制維持に関するシンポジウム」にて
あいのりの「総理」こと横粂勝仁議員にお会いして、
ベーシック・インカムに関する意見を伺うことができました。
以前と比べだいぶベーシック・インカムと言う言葉が浸透してきましたよね。とおっしゃっていたことから、元から関心を持たれていたようです。


それはさておき、9月16日には弁護士会主催で日比谷公園で2000人規模の
集会→デモが行われるそうです。
が、修習生の給費制維持が決まったので報告集会になるのかな?

この、司法修習生の給費制というのは、農業者戸別所得補償制度と同様
特定産業に対するベーシック・インカムとも言えるのではないのでしょうか。
できるだけ早く、全国民に対する無差別平等のベーシック・インカムを実現したいです。


司法修習生の給費制についての詳細はこちら(ビギナーズ ネット)
http://www.beginners-net.com/aboutus.html
司法修習生の給与制維持=生活費貸与は延期―民主部門会議
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/judical_reform/?1284382280

2010年9月7日火曜日

ツイッター超速★仕事術

ツイッター 超速★仕事術
ひらまつ たかお
中経出版 ( 2010-06-23 )
ISBN: 9784806136910
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

@marshmallowcd の ひらまつたかお氏の「ツイッター超速★仕事術」に私のことが採り上げられています。
p.170とp.183に掲載されています。
書店などで見かけられましたら立ち読みでもしてください。
よろしくお願い致します♪

[レポート]澤上社長が描く 日本再生シナリオ

日本再生のアイデア 2010/09/05@さわかみ投信
石倉洋子の Global Agenda Seminar門下生の方主催の
澤上社長が描く 日本再生シナリオ
~私たち個人に今、求められているものとは~
に参加してきました。

沢上社長の他に、
ドットジェイピーやジャストギビングジャパン・チャリティ・プラットフォームの佐藤大吾氏、
英治出版の原田英治
らがパネリストとして登壇されました。

■感想
みんな株を長期投資で買おう!といういつもと変わらない澤上社長のポジショントークに終始して非常に残念でした。
まぁ、予想通りといえばそうなのですが。

寄付文化を創造しようとしている佐藤氏が居たからこそ
寄付というのは社会に対する投資とも考えることが出来ますし
登壇者同士で接点ができて新しい方向性が出来れば面白かったでしょうに。

なお、楽屋裏でベーシック・インカムの話になったそうです。
澤上篤人社長は政治には期待していないが、消費税増税には理解があるようです。

ベーシック・インカムについて、佐藤大吾氏は
概ね賛成するが、やり方次第 とのことでした。
終了後のレセプションではベーシック・インカムの話や政治・政策の話ができて良かったです♪


ーーーメモーーー
■澤上社長の講演
「お金持ち」とたんなる「金持ち」は違う。前者には公共性
「志」と利益をどう両立するか? 
> 難しく思うのがダメ。
> 両立しないのは思い込みだから。本当に良ければ広がっていく。

経済発展段階の成長モデルと、成熟経済の経済運営は違う。
日本には798兆円の預貯金がある。これが10%回るだけでGDPは12%成長する。
お金があるうちにがんばりましょう。
10万円与えて何でもいいから使わせる。
パチンコでも良い。それで経済が回るから。
ただ、もうちょっとプラスに成るお金の使い方をしよう
>それが投資。

成熟経済における投資とは良い赤ペン企業に投資をすること。

勇気を持ってお金を動かそう!
長期投資w

■パネルディスカッション
Sw:動かない人は、放っておけばいい。 
 >危機感のないひとではなく、動き出している人を活性化。

St:オセロのような逆転人生。
  寄付をお願いするというカードは一回きり。
  しかも、頂いた寄付はB/SではなくP/Lの売上になってしまう。
  帳簿上は黒字ですが、実態は大赤字。

Sw:会社は赤字でも資金繰りさえできていれば会社は回る。

St:NPOに対する誤解。利益を上げてはいけないのでは?と誤解される。
  配当しないだけで、利益を上げてもいい。というか、利益あげないと食べていけませんし・・・

  NPOか会社かは目的に対して最速で行ける乗り物の違いぐらい。
  NPOは小規模で軌道にのるのに時間がかかる。
  しかし 寄付という非課税の収入を得ることが出来る。
  NPOであるばあいは、寄付を集めないと無駄。

Sw:預貯金のツンドラ(55%)+生保(13%)

人の見分け方
St:NPOに企業が寄付するためにその最大条件はアカウンタビリティ
  財務状況はネットで公開すべき
  非営利に興味がある人
Sw:将来何をやりたいのか? 「挑戦する思い」を描かせる。

■質疑応答から
St:NPOのM&Aを進めることでコストの削減が期待できる。

Sw:種を巻いておいて芽が出たらアプローチ
  年金 上手く行った国はない 投資で自分年金

St:稼いだ金ともらった金は区別するべき
  生活者の側から選択されるようなNPO
  NPOから企業へのコネクションをもつべき。
  NPOからの営業は嫌がられない。営業せよ。
  企業寄付しない(株主居るから)
  >余程のメリット無いと。
  >>ストーリーをNPOのほうで考えろ。

  介護福祉&国際支援は資金が潤沢。
  国際支援系には外務省からの予算がつくから。

NPOでもインターンを!