2010年9月7日火曜日

[レポート]澤上社長が描く 日本再生シナリオ

日本再生のアイデア 2010/09/05@さわかみ投信
石倉洋子の Global Agenda Seminar門下生の方主催の
澤上社長が描く 日本再生シナリオ
~私たち個人に今、求められているものとは~
に参加してきました。

沢上社長の他に、
ドットジェイピーやジャストギビングジャパン・チャリティ・プラットフォームの佐藤大吾氏、
英治出版の原田英治
らがパネリストとして登壇されました。

■感想
みんな株を長期投資で買おう!といういつもと変わらない澤上社長のポジショントークに終始して非常に残念でした。
まぁ、予想通りといえばそうなのですが。

寄付文化を創造しようとしている佐藤氏が居たからこそ
寄付というのは社会に対する投資とも考えることが出来ますし
登壇者同士で接点ができて新しい方向性が出来れば面白かったでしょうに。

なお、楽屋裏でベーシック・インカムの話になったそうです。
澤上篤人社長は政治には期待していないが、消費税増税には理解があるようです。

ベーシック・インカムについて、佐藤大吾氏は
概ね賛成するが、やり方次第 とのことでした。
終了後のレセプションではベーシック・インカムの話や政治・政策の話ができて良かったです♪


ーーーメモーーー
■澤上社長の講演
「お金持ち」とたんなる「金持ち」は違う。前者には公共性
「志」と利益をどう両立するか? 
> 難しく思うのがダメ。
> 両立しないのは思い込みだから。本当に良ければ広がっていく。

経済発展段階の成長モデルと、成熟経済の経済運営は違う。
日本には798兆円の預貯金がある。これが10%回るだけでGDPは12%成長する。
お金があるうちにがんばりましょう。
10万円与えて何でもいいから使わせる。
パチンコでも良い。それで経済が回るから。
ただ、もうちょっとプラスに成るお金の使い方をしよう
>それが投資。

成熟経済における投資とは良い赤ペン企業に投資をすること。

勇気を持ってお金を動かそう!
長期投資w

■パネルディスカッション
Sw:動かない人は、放っておけばいい。 
 >危機感のないひとではなく、動き出している人を活性化。

St:オセロのような逆転人生。
  寄付をお願いするというカードは一回きり。
  しかも、頂いた寄付はB/SではなくP/Lの売上になってしまう。
  帳簿上は黒字ですが、実態は大赤字。

Sw:会社は赤字でも資金繰りさえできていれば会社は回る。

St:NPOに対する誤解。利益を上げてはいけないのでは?と誤解される。
  配当しないだけで、利益を上げてもいい。というか、利益あげないと食べていけませんし・・・

  NPOか会社かは目的に対して最速で行ける乗り物の違いぐらい。
  NPOは小規模で軌道にのるのに時間がかかる。
  しかし 寄付という非課税の収入を得ることが出来る。
  NPOであるばあいは、寄付を集めないと無駄。

Sw:預貯金のツンドラ(55%)+生保(13%)

人の見分け方
St:NPOに企業が寄付するためにその最大条件はアカウンタビリティ
  財務状況はネットで公開すべき
  非営利に興味がある人
Sw:将来何をやりたいのか? 「挑戦する思い」を描かせる。

■質疑応答から
St:NPOのM&Aを進めることでコストの削減が期待できる。

Sw:種を巻いておいて芽が出たらアプローチ
  年金 上手く行った国はない 投資で自分年金

St:稼いだ金ともらった金は区別するべき
  生活者の側から選択されるようなNPO
  NPOから企業へのコネクションをもつべき。
  NPOからの営業は嫌がられない。営業せよ。
  企業寄付しない(株主居るから)
  >余程のメリット無いと。
  >>ストーリーをNPOのほうで考えろ。

  介護福祉&国際支援は資金が潤沢。
  国際支援系には外務省からの予算がつくから。

NPOでもインターンを!

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