2011年3月9日水曜日

反貧困ネットワーク税制勉強会 メモ

過日、(政府税制調査会専門家委員会・納税環境整備小委員会座長をと務めている
青山学院大学教授で弁護士の三木義一氏を講師にお呼びした反貧困ネットの税制勉強会に
湯浅誠参与や雨宮処凛氏、猪俣弁護士(埼玉弁護士会)、舟木弁護士(京都弁護士会)らと参加しました。

個人的にイチバン、目からウロコだったのが
基礎控除の38万という数字がどう行った根拠から着ているのかわからなかったのだけれども
その根拠がわかったこと。=一年の生活に必要な金額が38万とのこと
→ 生活保護水準と比べても著しく少ないので、ここは是正する必要がある。


あとはベーシック・インカムの財源は消費税が現実的には良さそうだと思ったことです。

湯浅さんの活動の展開がわかって良かった。
政治方向からの解決を目指すと、政争になって、だめぽ→
裁判による解決の模索。(時間がかかりすぎてこれもダメぽそうだったが)


以下メモ。抜け漏れいっぱいあると思いますがゴメンナサイ(´・ω・`)


反貧困ネット 税制勉強会(三木義一 講師)
(政府税制調査会専門家委員会・納税環境整備小委員会座長)
(途中から参加)

消費税のポイント
・逆進性
・中小企業は転嫁できない
・雇用
正規雇用をやめたがる。

消費税とは
松原先生(東大経済)の本に夜と:重商主義(国外で勝負する)のためのもの

ネックになるのが>雇用の問題
→今年は手をつけず

今年の改正は増税へ一歩踏み出したという評価
知らされていない大きな変化とは、
→税務署が行う手続きに大きな改正があった ★手続法の整備★
納税者権利憲章をはっきり入れ、日本ではなかったものに手続きを導入した。
日本のこれからの税制を変えていく良いきっかけになるのではないか

以下Q&Aとディスカッション

Q所得税の基礎控除がいま38万円・・・・(20年も据え置き)
基礎控除:生きていける最低限の年額


東京都なら最低基準:83700+住宅扶助=1337400(20代30代単身)
月収14万以下であれば差額支給を受けられる可能性が

日本の司法制度は権利の侵害があって初めて機能する。
最賃満たしていて、課税金額が生保を満たしていない人

裁判所による税金裁判の見解(イズミ氏による)
「税金の判断は国民の民意で決めたものだから積極的に判断すべきではない」


立法のところにアプローチしていく
民主党でも基礎控除を引き上げることは難しい
政治的にやろうとすると論点が拡散していって、訳が分からなくなる。 → だからLawで

訴訟にしていくのは難しい
税金裁判自体少ない。
みんな権利主張もしない。

●勝率
民事 6~7割
行政訴訟 数%
税金 完全勝利1%おまけを含めて10%

減税日本
本当の政治家は・・・ポピュリズムではなく・・・
河村さんはなにがやりたいんだ

★日弁連:人権集会54回
>社会保障(+教育・医療)の抜本改革
日弁連は税制に関して何を言っていくべきか

税財政の問題は一国の問題ではないのだ。
あらゆる税制は一国の枠内で考えられる状態では無くなっている
それを踏まえた上で、かんがえろ

社会保障
どこまで保証するか?
少子高齢化で毎年一兆円税収が減っていく

所得税はどれだけ直しても有意性を持たない
海外に行けばいいわけだから

法人税は
世界的に値下げ競争している
→いずれ破綻するだろうけど、当面むり。

新しい財源を
人口減っているので、所得課税は難しい
(所得課税論者でも・・・)

税収効果
相続税は税収上意味が無い
法律家の楽しみに過ぎないwww
→消費税の1%

間接税じゃないと
消費税は 非課税も少なく低税率なので
ものすごく効果が高い

税収を上げるには消費税以外にありえない
逆進性の問題は給付付き税額控除でおk
背番号制をどう考えるか
一人当たり90こぐらい番号が実は付いている(年金など)
もともとは後ろめたい理由であったため、アレルギーが強いが
番号がないおかげで、我々は幸せなのかどうか?

国民に社会保障を実現させるために
「権利の保全としての番号制度」
政府の作った第三者機関によって実施することが考えられる。

若い人達が社会を担っていく意欲とチャンスが与えられるか。

→給付付き税額控除で還付制をとっている国はあるのか?
=消費税額控除ってものあるよねー (実は民主党マニフェストに入ってた)
管さんはその辺り理解出来ていなかった。。。。

納税者番号制度は高額所得者を補足する制度
この爼上に上がってる番号制度は低所得者中心で

民主党の税政策は
消費税額控除を所得税にいれちゃうというものだった

このままだと、海外に脱出できない人から絞りとる税制になりうる
一国か課税権をもつ時代は終わり??

日本は国際的な課税の扶助協定にも入っていない。

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